ドメイン取得(レジストラ)
ドメイン名(example.jp など)は、買い切りではなく、期間を決めて登録して使うものです。
登録や更新を受け付ける事業者をレジストラと呼びます。期限までに更新しないと、そのドメイン名は使えなくなります。
- ドメイン名は買い切りではなく、期間を決めて登録して使うもの
- 登録の申し込み先がレジストラ(.jp では「指定事業者」と呼ぶ)
- 更新を忘れると、サイトもメールも使えなくなる
- 自動更新にする、知らせが届く連絡先を個人ではなくチームにする、期限を一覧で管理する
身近な例えで理解する
駐車場の区画は、管理会社と契約して借ります。更新の手続きや支払いをしないと契約が終わり、その区画はほかの人が借りられるようになります。
- 駐車場の区画ドメイン名
- 管理会社と契約するレジストラに申し込んで登録する
- 更新の手続きや支払い有効期限までの更新
- 契約が終わったあと、ほかの人が借りる期限切れのあと、ほかの人が同じドメイン名を登録できる
長く使っている区画でも、更新しなければ自分のものではなくなります。
ちょっと確認
ほかの人に取られると、何が危ない?
例えを外して、実際のしくみ
レジストリとレジストラ
登録期間と更新
ドメイン名は期間を決めて登録します。期間はドメインの種類やレジストラによって違い、.jp は1年ごとに更新します。.com などでは、ふつう1〜10年の間で選べます。更新料はレジストラによって違います
更新を忘れると
期限が切れると、しばらくしてそのドメイン名のDNSの情報が返らなくなり(→04 DNS)、そのドメイン名を使ったサイトもメールも使えなくなります。しばらくの間は元の登録者が取り戻せることがありますが、その期間を過ぎると、ほかの人が登録できるようになります。期間や手続きはドメインの種類によって違います。ほかの人に取られると、そのドメインで偽のサイトを作られたり、そのドメインあてのメールを受け取られたりするおそれがあります
防ぎ方
自動更新にしておきます。期限の知らせはレジストラから登録者の連絡先に届くので、連絡先は辞めるかもしれない個人ではなく、チームの共有アドレスにします。証明書(→59)と同じように、期限を一覧にして管理します
このページのまとめ
- ドメイン取得
- ドメイン名を、期間を決めて登録すること
- レジストラ
- ドメイン名の登録・更新を受け付ける事業者(.jp では指定事業者)
- レジストリ
- ドメイン名の種類ごとに、全体の登録を管理する組織(.jp は JPRS)
- 更新
- 期限までに手続きして、登録を続けること
先輩のひとことの意味
先輩「ありがとう。ついでに、ドメインの更新日も一覧に入れといて。ドメインの更新忘れると、サイトもメールも止まるし、ほかの人に取られることもあるからね」
ドメイン名は期間つきの登録なので、更新しないと使えなくなります。サイトもメールも同じドメイン名を使っているので、両方止まります。さらに時間がたつと、ほかの人が同じドメイン名を登録できるようになります。「期限を一覧で管理して、更新を忘れないようにしよう」という意味です。
練習問題で確かめる
言葉と説明を結んでください。
左から1つ選び、次に右から合うものを選んでください。
ドメインの更新忘れを防ぐ方法として、いちばんよいものは?
参考資料
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