データベース
データベース(DB、ディービー)は、データを決まった形で整理してためておく場所です。
APサーバーは、ページを作るたびにDBからデータを取ってきて、ページの中に入れます。
- データベース(DB)は、データを決まった形で整理してためておく場所
- よく使われるリレーショナルデータベースは、表(テーブル)の形でデータを持つ
- DBの中身の出し入れには、SQLという専用の言葉を使う
- ページにはDBのデータを入れて表示しているだけなので、DBを直せばページも変わる
身近な例えで理解する
学校の名簿は表になっていて、1行に1人ずつ、列に「名前」「クラス」「出席番号」が並びます。前のページの在学証明書は、名簿から名前を写して作っていました。
- 名簿データベース(の中の1つの表)
- 1行(1人分)1件のデータ
- 「名前」「クラス」などの列項目
- 名簿を見て証明書を作るAPサーバーがDBのデータを入れてページを作る
名前の漢字の間違いを直すなら、証明書ではなく名簿を直します。そうすれば、次から作る証明書は全部正しくなります。
ちょっと確認
お知らせの誤字を直すには、どうする?
例えを外して、実際のしくみ
テーブル・行・列
よく使われるリレーショナルデータベースでは、データを表(テーブル)で持ちます。1行が1件のデータ、列が「タイトル」「本文」「公開日」のような項目です。表どうしは、番号(キー)でつなぐことができます
SQLとDBMS
DBのデータを探す・足す・書きかえる・消すときは、SQL(エスキューエル)という専用の言葉で頼みます。DBを動かすソフトをDBMS(データベース管理システム)と呼び、MySQL や PostgreSQL などがあります
ページとの関係
ページは、APサーバーがDBのデータを入れてその場で作っています。だから、HTMLファイルを探しても文章が見つからないことがあります。管理画面は、DBのデータを安全に書きかえるための画面です
DBは守るもの
DBには会員情報など大事なデータが入ります。インターネットから直接つながらない場所に置き、APサーバーからだけつなぐのが基本です(→82 パブリック/プライベートサブネット)。クラウドでは、DBを自分で建てずにマネージドサービスを使うこともあります(→30 マネージドサービス)
このページのまとめ
- データベース(DB)
- データを決まった形で整理してためておく場所
- テーブル
- DBの中の表。1行が1件、列が項目
- SQL
- DBにデータの出し入れを頼むための言葉
- DBMS
- DBを動かすソフト
先輩のひとことの意味
先輩「お知らせの文章はファイルに直接書いてないよ。DBに入ってるから、管理画面から直して」
お知らせのページは、APサーバーがDBから文章を取ってきて、そのつど作っています。だから文章はHTMLファイルの中にはありません。「直すならDBのデータを直して(そのための管理画面を使って)」という意味です。
練習問題で確かめる
言葉と意味を結んでください。
左から1つ選び、次に右から合うものを選んでください。
DBサーバーの置き方として、安全な考え方はどれ?
参考資料
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ご意見・ご感想・質問・間違いのご指摘など、何でもお気軽にお寄せください。「この言葉も例えで説明してほしい」「こんな例えなら分かりやすい」という声をもとに、新しいページや例えを作ります。
- 説明してほしいITの言葉
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