チケット
障害の翌日の朝、利用者からチャットで「昨日の朝の打刻が1件消えています」。チャットで返事をしようとしたら
チケットは、問い合わせ・依頼・障害などを1件ずつ記録する票です。
1件ごとに番号がつき、誰が担当で、今どこまで進んでいるか、どんなやりとりがあったかを残します。
- チケットは、問い合わせ・依頼・障害などを1件ずつ記録する票
- 「チケットを切る」は、新しくチケットを作ること(起票ともいう)
- チケットには担当者・状態(未対応/対応中/完了など)・やりとりを残す
- 書くこと:何が起きたか、いつ、誰が困っているか、エラーの文言、試したこと
身近な例えで理解する
家電の修理を頼むと、受付番号をもらいます。問い合わせるときにその番号を伝えれば、お店の誰が電話に出ても、今どこまで進んでいるかを調べられます。
- 受付番号チケット番号
- 受付のときに書く症状チケットに書く「何が起きたか」
- 「修理中」「修理完了」チケットの状態(対応中・完了)
- 誰が電話に出ても答えられる担当が休んでも引き継げる
ちょっと確認
「チケットを切る」の意味は?
例えを外して、実際のしくみ
「チケットを切る」
新しくチケットを作ることです。「起票する」とも言います。お店で整理券を出して列に並べるように、対応待ちの列に1件を加えるイメージです。終わらせることではありません。終わったチケットは「完了にする」「クローズする」と言います
チケットに残すもの
件名、何が起きたか、いつから、誰が困っているか、エラーの文言や画面、試したことと結果、担当者、状態、やりとり。チャットや口頭だけだと、あとで探せず、抜け漏れが起きます
よい書き方
「動かない」ではなく「昨日8:52の打刻が、今日の画面で表示されない(利用者1名。ほかの日の打刻は表示される)」のように、ほかの人が読んでも同じ状況が分かるように書きます。分かった時刻も残します
このページのまとめ
- チケット
- 問い合わせ・依頼・障害などを1件ずつ記録する票
- チケットを切る(起票)
- 新しくチケットを作ること
- チケットの状態
- 未対応・対応中・完了など、今どこまで進んでいるか
- クローズ
- 対応が終わったチケットを完了にすること
先輩のひとことの意味
先輩「チケット切っといて。やりとりは全部チケットに残してね」
「この問い合わせを1件として記録して、番号をつけて管理して。利用者とのやりとりや調べたことも、チャットだけで終わらせずにチケットに書いておいて」という意味です。そうすれば、自分が休んでも、ほかの人が続きを引き継げます。
練習問題で確かめる
先輩がこう言うのはなぜ?
チケットに書く内容として、いちばん役に立つものは?
参考資料
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